日本生産性本部の発表によると、2017年の日本の1時間当たりの労働生産性は47.5ドルで、OECD加盟36か国中20位、先進7か国で最低だったとのことです。
労働生産性は、働く人がどれだけ成果を出したかを示す数値で、
1位 アイルランド
2位 ルクセンブルグ
3位 ノルウェー
4位 ベルギー
5位 デンマーク
6位 アメリカ合衆国
7位 ドイツ
8位 オランダ
9位 スイス
10位 フランス
となっており、日本は20位とアメリカに比べて3分の2程度の水準だそうです。
日本人は勤勉と言われますが、働く時間が長いだけだと意味が無いですよね。
働き方改革と巷では言われますが、何よりも大事なのは意識の変革なような気がします。
働き方にも多様性を認める風潮が大切なのかもしれません。