日本郵便 速達料金の1割程度値下げを検討

ゴールデンウィーク10連休だった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ゴールデンウィーク明けの火曜日に、銀行のATMの前に長蛇の列ができたという話題がニュースで取り上げられていましたが、私は郵便が来ないということの方が気になりました。

連休明けに我が家の届いた郵便の中に、ゴールデンウィークは○○の住宅展示場へ!というチラシが入っていました。

・・・遅いやん!笑

郵政民営化後、郵便が届くのが遅くなったように感じていたのですが、連休中は普通郵便の配達が無いということで、こういうことが起きてしまうのですね。

そんな中、日本郵便が速達の料金を1割程度値下げする方向で検討しているという記事が掲載されていました。

日本郵便は働き方改革や人手不足などを理由として、普通郵便の土曜日の配達を廃止することや翌日配達をやめることを国に要望しています。
この要望が実現すると、普通郵便で木曜日に投函すると、翌日の金曜日と土曜日の配達が無くなり、日曜日も元々配達がないので、届くのが最短で月曜日ということになります。

・・・不便ですよね。

ということで、日本郵便は利用者の不便を解消しようと、代替案として速達の料金を1割程度引き下げる方向で検討しているそうです。

料金が安くなるということは確かにありがたいのですが、速達で送る場合、集荷の時間が限られているので、なんとなくポストに投函するのには不安が残ります。郵便局に持ち込むことを考えると利便性は低下するような…。

国の判断はどうなるでしょうか?

各運送会社でもメイル便等の配達が行われていますが、こうした書類の発送に関して、
今一度考えてみるときが来ているのかもしれませんね。