一時期話題になったコンビニの24時間営業をめぐる問題…。
セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3社は、対応策を「行動計画」にまとめ公表しました。
対応策で出てきているのは、「24時間営業」の見直しと「セルフレジ」の導入。
ローソンは、7月より深夜の時間帯に従業員がいなくなる「無人店舗」の実験も行うそうです。
客商売という名のビジネススタイルが、接客無しの方向で更に進んでいきますね。
ガソリンスタンドにセルフレジが導入されたときも、はじめはどこまで浸透するのかな?と思っていましたが、今ではセルフではないところを探す方が難しくなってきました。
スーパーやホームセンターなどでもセルフレジは浸透していますし、コンビニでも、はコーヒーはセルフで入れるスタイルが確立されています。
人手不足に伴う効率化の流れがそうさせているわけですが、令和の時代になり、人と人が接するという接客という概念自体が変わっていきそうです。
電話よりもメイル、対話よりも画面を見てセルフというように、視覚中心の世の中に変わりつつあります。これは止められない流れなのかもしれませんが、おしゃべりの仕事をしている立場からすると少し寂しい気持ちもあります。