プリペイドカード(2019年1月14日読売新聞)

キャッシュレスが叫ばれる昨今ですが、最近プリペイド式(前払い式)のカードが増えてきているそうです。
プリペイドカードは、あらかじめ自分で入金した範囲の金額しか使えないことから、たとえ紛失したとしても悪用の被害額は限定的となります。
また、匿名で利用できることもクレジットカードに比べて安心感があるとのことです。

プリペイドカードと言ってもいくつか種類があり、

  1. インターネットのサーバーで管理する「サーバ型」/アマゾンギフト券など
  2. ICチップをカードに埋め込んだ「IC型」/Suicaなど
  3. 磁気に情報を書き込む「磁気型」

と言ったものが代表的なものになります。

新聞の記事によると、ここ数年急速に発行枚数が増えているのが、「ブランドプリペイドカード」と呼ばれるもので、
VISAやMaster、JCBなどの加盟店でクレジットカードとほぼ同様の使い方ができるとのこと。
電子マネーとどうように一定金額を事前にチャージして使うことができます。

ネット販売には犯罪がつきもの…そういった犯罪に巻き込まれたとしても、被害額はカードの残高に限られるというところが最大のメリットのようです。

それにしても、新しいカードがたくさん生まれて、それぞれにポイント付与制度があったりしますから、いったいどれを持っていたらいいのかわからなくなりますね。笑