令和元年度の携帯電話端末の国内出荷台数が最低を記録

令和元年度の携帯電話端末の国内出荷台数が前年度比9.9%減の3,115万台に止まり、調査を開始した平成12年度以降で最低を記録する見込みとのことです。

携帯電話会社が6月以降に導入した新しい料金プランにおいて、通信料金を値下げする一方で、端末購入代金の大幅な割引を止めたことで端末の需要が落ち込んだことが要因とのこと。

令和2年春には第5世代(5G)移動通信システムの商用サービスが本格化するため、新たな需要が出てくるとのことですが、人口減少社会に突入している日本社会においてどこまでの需要が見込めるのでしょうかね。

あまりにも端末の価格が高くなり過ぎた…というのが私の感想です。笑