電子棚札

電子棚札というのをご存知ですか?

インターネット通販にリアル店舗が対抗する手段として、価格変動に俊敏に反応できる「電子棚札」の導入が家電量販店において広がっているそうです。

電子棚札は、本部のPCで価格を変えるとサーバーを通じ店舗のプライスカードの表示が一斉に変わるため、手書きなどによるミスが防げるだけでなく、プライスカードの張替え作業がなくなった分の労力を接客にあてることができるとして、家電量販店を中心に導入が進んでいるそうです。

確かに、家電量販の値札の量は半端ないですよね。
電池やUSBメモリ一つひとつにも棚札が付いています。
他店の価格を調べた上で、価格調整するのですから、店舗の皆さんの労力も半端ないことと思います。

既製品で品質に差がないとなったら、後は価格勝負!
家電量販店の苦しみというのがそこにあるような気がします。

ただ、魅力的なPOPに惹かれて購買意欲が出るという面もありますから、本当にお値打ちというものについては、手書きPOPの方がいいのではないかなぁと個人的には思います。